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第7回保育の学校 「悩まない連絡帳・記録の書き方」

保育士の業務で最も不要なな業務としてがる『記録(書き物)』。子ども達と触れ合える業務は自然と笑顔になれるのですが、こちらは頭を悩ませるばかりなのでは?

今回の講師は、現場での保育者のご経験もあり、現在は金沢星稜大学人間科学部こども学科で乳児保育や実習など、保育専門に教鞭をとりつつ、「エピソードから始まる保育の描き方・学び方」などの執筆活動もなさっている福井逸子先生。まさに本テーマにはぴったりの先生。

記録に関しての簡単な説明が終わった後、実際の園児の様子のDVDを見て、実際に記録の書き方を教えていただきました。

面白いのは、同じ場面を見ているのにそれぞれの内容が違うこと。また見る視点がそれぞれ違い、いろいろな捉え方、表現がありました。

さらに面白かったのは先生の受け答え!意見に否定することなく、受け止めてから面白おかしくアドバイスいただけるので、話している方も聞いている方も、苦手なはずの書き物が自然と楽しさを感じてきます♪研修後のアンケートも書き物に対しての苦手意識が解消された意見が上がっていました?

今回、研修の場所を提供してくださったのは「太陽が丘こども園」さん。外観からも独創的な佇まいが感じられますが、東京大学で教授も務められる建築家・隅研吾さんが設計されたそうです(公立競技場の設計者!)。

もうすべてが独創的かつ芸術的!近代的な美術館のような雰囲気に一同あっとう(口空きっぱなし)でした(笑)

福井先生、太陽が丘こども園のみなさんありがとうございました!

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